2019/5/11開催「京王杯スプリングカップ(G2)」に向けて、現時点での出走予定馬から注目度の高い有力馬達の動向と状況をチェックしていきます。
京王杯スプリングカップ2019 [1週前出走予定馬]
- エントシャイデン/牡4/矢作厩舎・栗東
- キャナルストリート/牝5/大竹厩舎・美浦
- サトノアレス/牡5/藤沢和厩舎・美浦
- スターオブペルシャ/セン6/藤沢和厩舎・美浦
- ストーミーシー/牡6/齋藤誠厩舎・美浦
- スマートオーディン/牡6/池江寿厩舎・栗東
- タイムトリップ/牡5/菊川厩舎・美浦
- タワーオブロンドン/牡4/藤沢和厩舎・美浦
- ドーヴァー/牡6/伊藤圭厩舎・美浦
- リナーテ/牝5/須貝尚厩舎・栗東
- レッツゴードンキ/牝7/梅田智厩舎・栗東
- ロジクライ/牡6/須貝尚厩舎・栗東
- ロードクエスト/牡6/小島茂厩舎・美浦
■2019/4/28現在
京王杯スプリングカップ2019 [注目馬考察]
京王杯スプリングカップ出走予定馬/スマートオーディン
前走の阪急杯で鮮やかな復活劇。折り合い難を抱えるだけに、距離短縮も功を奏した形といえよう。じっくりと構えられる東京コースは間違いなく歓迎で、距離も前走と同じ1400m。本番の安田記念でも十分勝負になる計算だが、より好勝負が見込めるのはこちらだろう。重賞連破へ。
京王杯スプリングカップ出走予定馬/タワーオブロンドン
前走の東京新聞杯は10キロ増で余裕残しだったこともあるが、ラスト50mでバッタリ。2~3歳時からコロンとしていたが、年を重ねてその傾向がより強くなってきた印象も。ベストは1200~1400mと見てよく、現に1400mは2戦2勝と負け知らず。ここは一変の気配。
京王杯スプリングカップ出走予定馬/ロジクライ
距離を詰めて良さが出てきたが、さすがに初めてのスプリント戦がGIでは厳しかった前走の高松宮記念。さすがに本来の先行策は取れなかったが、それでもラストはそこそこに伸びてきた。今回は距離が延びて、富士ステークス勝ちの東京コース。安田記念へ向けて、仕切り直しの一戦となる。
京王杯スプリングカップ2019[今後の動向]
本番はダノンプレミアムに香港からの刺客ビューティージェネレーションが参戦の意思も。ここは王者へ挑戦状を叩きつけたい一戦。