地方競馬予想

【第23回 北海道スプリントカップ (JpnⅢ) 】2019予想 レース展開と馬券考察

2019 北海道スプリントカップ [レース予想]

地方競馬の中でも直線部分が長く走りやすい門別競馬場。この舞台で行われるダートグレードレースの数は多くはないものの、紛れが生じにくいコース形態から有力馬が力を出しやすい。今年はビッグネームの参戦が無く、ハンデ差も少ないメンバー構成だが、この競馬場特有の濃霧など予想外の影響も考えられる。逃げ馬がいないことからも前目で運べるタイプに注目したい。

北海道スプリントカップ 予想【◎ノボバカラ】

本命はノボバカラ。スタートダッシュが利き、ハンデも57kgと許容範囲で走る同馬が、前走優勝の余勢を駆って今回の本命の期待に応えそうだ。元々このところの敗戦時は馬体自体に問題も見られず、でき落ちは無かっただけに前走の久々の勝利も納得。それに加え今回は北海道をよく知る阿部龍騎手の騎乗で、テンから気持ちの良い競馬を内枠から展開できる利もある。7歳と年齢を重ねているが元気一杯の古豪が唸る。

北海道スプリントカップ 予想【○ヤマニンアンプリメ】

対抗はヤマニンアンプリメ。本命が内枠から逃げる形に持ち込みそうなことを考慮して、対抗にはタイプの違う同馬を推して直線に期待する。今回は地方競馬場で連続3戦目となるレースになるが、ハンデ54kgな上に鞍上は岩田騎手と強化された。戦法的に外を回り差し脚に懸ける競馬になることだろうが、速い流れの方が持ち味がしっかりと活かせるタイプ。距離短縮でノボバカラが引っ張りそうな展開的にも狙いだ。

北海道スプリントカップ 予想【▲タテヤマ】

3番手はタテヤマ。同馬は松山騎手を背に6勝と抜群の成績を残しているが、スピードに勝ったタイプが得意な同騎手なら頷けるところ。筋肉質でいかにもダートの短距離が合いそうな馬体にも期待だ。父パイロ産駒は軽快なスピードと瞬発力を武器にできる、フットワークの軽いタイプが多く同馬もそんな例に当てはまっている。近くにヤマニンアンプリメがいることもマークしやすい立場だ。

北海道スプリントカップ 予想【△シュウジ】

最後はシュウジ。元々芝の短距離路線で将来を嘱望されていた同馬だが、気性的に折り合いが付けづらく、先行有利のダート戦で上昇。パワーもあるためタフな馬場でも不問にふすだけのポテンシャルがある。問題は58kgとトップハンデの影響がどの程度出るかだろうが、前走で59kgを背負いオープンで3着と好走して見せた。柔軟性はメンバー中でもトップと言えるだけに期待は高まる。

2019 北海道スプリントカップ [馬券考察]

馬券は馬複。ボックスで◎~△の計6点で勝負!

北海道スプリントカップは6月6日、門別競馬第11レース、20時00分発走予定

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