オーシャンステークス2019[レース予想]
前半32秒台で飛ばせるモズスーパーフレアがここもハナ。イエローマリンバ、ラブカンプー、ナックビーナス、ショウナンアンセムが先行し、ペイシャフェリシタ、ダイメイフジ、エスティタート、エントリーチケットが好位集団。中団にダイメイプリンス、カイザーメランジェ、ナインテイルズ、スノードラゴンが続き、追走に苦しむ地方馬が後方から。ハイペース必至だが、先行勢も粘り強い。
オーシャンステークス2019 予想【本命◎ カイザーメランジェ】
初勝利が笠松交流のダ1400m。そこから着実に力をつけて、オープンまで駆け上がってきた。昨秋以降、462→464→472キロと一戦ごとに馬体を増やしているように、まさに充実一途。前走のサンライズステークスでは、大外へグルッと持ち出しての2馬身完勝。鞍上のルメール騎手も「楽勝」とのコメントを残したように、すでにオープンでも通用の決め手は備えている。渋り加減の馬場も歓迎で侮れない。
オーシャンステークス2019 予想【対抗○ エスティタート】
こちらもカイザーメランジェ同様、体を増やしつつの快走。前走の勝ち馬ダノンスマッシュは、高松宮記念でも有力の一頭だけに2着は仕方なし。むしろ、重賞でも通用するレベルに達したことを評価したい。平坦コースよりも差し脚が生きる坂コースの方が持ち味が出そうな印象。
オーシャンステークス2019 予想【単穴▲ ラブカンプー】
復帰戦となったシルクロードスタークスが負けすぎ(2秒5差の18着)の感もあるが、牝馬ながら叩き上げタイプ。押せ押せのローテと思われながらも、2着と好走した昨秋のスプリンターズステークスを忘れるわけにはいかない。今回はその中山芝1200m。一変の要素はふんだんに盛り込まれている。
オーシャンステークス2019 予想【特注☆ ナックビーナス】
オーシャンステークスでは、2年連続2着。この舞台への高い適性は疑う余地もないが、初めての重賞制覇となったのが洋芝で行われたキーンランドカップ。パワー型は明らかなだけに、水分を含んだ今の中山は大歓迎のはず。前走は58キロを背負っての2着、今回は54キロ。
オーシャンステークス2019 [馬券考察]
- 本命◎:7カイザーメランジェ
- 対抗○:16エスティタート
- 単穴▲:11ラブカンプー
- 特注☆:12ナックビーナス
波乱指数【60】
確たる中心馬不在で、いかにも一波乱ありそうな顔ぶれ。当日の馬場状態も要チェック。
馬券考察
馬券は馬連で、馬番7.11.12.16の4頭BOX。計6点で勝負!