【第54回 東京盃 (JpnⅡ)】2020予想 レース展開と馬券考察
あなたの予想はもうお決まりですか？こちらの記事を参考にしていただければ幸いです。
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2020 東京盃 [レース予想]
大外に快速の逃げ馬ラプタスが入ったことによって、一段とハイペースになりそうな今年の東京盃のメンバー。マテラスカイはルメール騎手を背に重賞連勝を狙っているが、逃げないと持ち味の生きないジャスティンもおり、逃げ争いは激しそうだ。短距離とはいえタフな大井では直線での末脚が生きるので、差しても競馬ができるタイプを狙って一石を投じていきたい。
東京盃 予想【◎サブノジュニア】
本命はサブノジュニア。同馬は前走アフター５スター賞で初重賞を勝利し、５４０ｋｇを超える馬体も充実期に入った印象だ。大井の１２００ｍ戦はこの馬にとって庭という舞台で、持ちタイムからも十分勝負になっておかしくない存在だろう。前走では後方待機から差して勝利を挙げられただけに、中央勢を負かす一番手としてはこれ以上ない存在。父サウスヴィグラスの産駒らしく息の長い活躍にも期待だ。
東京盃 予想【○コパノキッキング】
対抗はコパノキッキング。栗東の火災で焼失した村山厩舎のエースである同馬は、サマーチャンピオンの遠征によりこの災難を逃れての出走。次から次へと押し寄せる競馬の番組に息をつく暇はなく、管理する厩舎の人々の苦労・心労もまた心配されるところだ。そんななか希望の光として先陣に立つ同馬の鞍上には、再び息の合う藤田菜七子騎手が戻ってきたことも歓迎だ。願いと祈りを一身に背負い、直線で脚を伸ばしてほしい。
東京盃 予想【▲ブルドッグボス】
３番手はブルドッグボス。現在８歳で地方所属も重賞の上位常連の同馬。以前左海騎手が乗った時に晩成傾向と語っていたが、実際全く衰えを見せず重ハンデのなか活躍している。所属は浦和の名門厩舎の小久保調教師の管理馬だが、師は長く活躍させて且つ、短距離戦を特に得意としている。鞍上の御神本騎手も剛腕唸る腕っぷしのジョッキーで、免許取り消しから復帰後の安定感も思えば一発もある。
東京盃 予想【△マテラスカイ】
最後はマテラスカイ。軽快なスピードを武器に海外でも良績を挙げた同馬だが、やや一本調子なところがあり、直線では粘り切れない事も。ただそれでも大崩れしないためファンとしては期待できる馬だが、今回はルメール騎手の騎乗で更に新味も発揮してくるかも。番手でも競馬ができるため前走くらいきっちり走れれば、十分チャンスのある馬なだけに無印評価は危険なところだ。
2020 東京盃 [馬券考察]
馬券は馬複＆ワイド。それぞれ◎から〇▲△に流して計６点で勝負！
東京盃は10月7日、大井競馬第11レース、20時10分発走予定