日経新春杯2020[レース予想]
エーティーラッセン、サイモンラムセスの2頭は徹底先行型だが、競り合うシーンまではなさそう。すんなりと隊列が決まっての平均ペース。ロードヴァンドールがスムーズに先行し、好位にレッドジェニアル、レッドレオンが続く。アフリカンゴールド、メロディーレーン、モズベッロは中団。その後ろからサトノガーネット、タイセイトレイル。最後は決め手比べに。
日経新春杯2020 予想【本命◎ メロディーレーン】
その小柄な馬体に注目が集まるが、菊花賞5着の実績馬。前走の条件戦は確勝を期しての一戦だったような気もするが、直線で寄られる不利も大きかった。今回は2階級格上となるが、そのぶんハンデは軽く49キロ。小柄なだけにこれは絶大な効果が見込める。中間の調整も順調。
日経新春杯2020 予想【対抗○ レッドジェニアル】
京都新聞杯では、ダービー馬ロジャーバローズを完封。前走の菊花賞は少し距離が長い印象もあったが、スムーズに流れに乗り、最後までしぶとく伸びてきた。今の時計が掛かる京都も合うはずで、重賞2勝目へ。
日経新春杯2020 予想【単穴▲ レッドレオン】
前走は手応え楽に着差以上の強さ。半年の休養効果が大きく、大幅馬体増も成長の証と捉えていいだろう。ディープ産駒で今の京都の馬場は微妙だが、距離延長自体は歓迎のはず。
日経新春杯2020 予想【特注☆ ロードヴァンドール】
2年前の当レース2着馬。その後も阪神大賞典、七夕賞3着など時折しぶとい走りを見せるものの、勝ち星からはすっかり遠ざかってしまった。しかし2走前のアンドロメダS4着で再び上昇気流。前走の中日新聞杯は躓いたことが敗因で度外視可能。ゆったり運べる京都外2400mなら。
日経新春杯2020 [馬券考察]
- 本命◎:1メロディーレーン
- 対抗○:2レッドジェニアル
- 単穴▲:4レッドレオン
- 特注☆:9ロードヴァンドール
波乱指数【40】
ハンデ戦とはいえ、比較的順当な結果に落ち着く傾向。中波乱までか。
馬券考察
馬券は馬連で、馬番1から2.4.9へ計3点で勝負!