【京阪杯】2020 予想オッズ/出走予定馬短評
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前回の的中情報
11月23日(祝)【5万100円】的中
11月23日(祝)【8万8600円】的中
11月23日(祝) 買い目予想
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京阪杯2020 [出走予定馬短評]
来年のスプリントG1を狙う実力馬が多数出走してくる京阪杯。一昨年はダノンスマッシュが3歳でここを制しスプリント路線の中心へ駆け上がったように、過去にもロードカナロア・ハクサンムーンなど名スプリンターを輩出している出世レース。すでにスプリント重賞で実績を残すレッドアンシェルを中心とし、今年も幅広い年代から多彩なメンバー構成で今後のこの路線を占う重要な1戦となっている。
京阪杯2020 予想オッズ/レッドアンシェル(3.4倍)
久々のG1挑戦となった前走・スプリンターズS(G1)は、本来より後方の位置取りで勝ち負けに絡めず6着。不完全燃焼の面はあるが、最後はしっかり脚を伸ばしトップクラス相手と互角にやれた収穫ある内容。今年のサマースプリント王者ですでに芝1200m重賞2勝、今回のメンバーのなかでは実績的に頭1つ抜けた存在。前走の反省を活かし、中団追走で脚を溜めるレース運びができれば上位争いに絡んでくる可能性は高い。オッズは、3倍から5倍台が予想される。
京阪杯2020 予想オッズ/プリモシーン(5.8倍)
前走・関屋記念(G3)は、2番人気に支持されるも見せ場なく15着惨敗。マイル路線では頭打ちの印象もあり、今回は18戦目にして初めて芝1200mに距離短縮。近走は道中折り合いの難しい面を見せていたことに加え、母系には短距離系の血統背景を持っておりスプリント適性への期待は膨らむ。マイル重賞3勝&ヴィクトリアマイル(G1)2着実績は侮れず、路線変更で一変する可能性も十分に秘めている。オッズは、5倍から8倍台が予想される。
京阪杯2020 予想オッズ/カレンモエ(6.7倍)
前走・長篠S(3勝クラス)は、4角3番手から直線メンバー最速級の上がりタイムでまとめるそつのないレース運びで快勝。条件戦卒業までに時間を要したが、まだ4着以下がなく底を見せていないレースぶりは重賞でもどこまでやれるか期待大。父母ともに時代をつくった名スプリンターでデビューから8戦連続1番人気。人気先行タイプで馬券妙味には乏しいが、初重賞挑戦でも多くの支持を集めてきそう。オッズは、5倍から8倍台が予想される。
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京阪杯2020 [狙い目となる穴馬は？]
京阪杯2020/シヴァージ
今春から短距離の王道ローテに参戦し続け、高松宮記念(G1)5着をはじめ重賞4戦中3回掲示板を確保する健闘ぶり。1戦ごと着実に重賞クラス慣れしてきており、直近6戦連続でラスト3Fをマークしている末脚は破壊力十分。後方一辺倒の脚質のためどうしても展開面に左右されてしまうが、ハマれば豪快な直線一気も可能。末脚不発がないのは頼もしく、前が早くなるようなら全頭まとめて負かせる能力は秘めている。
京阪杯2020/フィアーノロマーノ
前走・キーンランドC(G3)は、重馬場の影響があったのか直線早々に手ごたえを失い10着惨敗。これで芝1200mに転向後は2戦も馬券対象外となったが、これは距離適性というより力のいる洋芝適性に欠けたとみるべき。阪神コースは、阪神C(G2)2着&阪急杯(G3)2着などこの馬が最も得意とする舞台。まだスプリンターとしての力量は見せておらず、近走の連敗で少しでも人気を落とすようなら積極的に狙ってみたい存在。
