2019/10/6開催「京都大賞典 (G2)」に向けて、現時点での出走予定馬から注目度の高い有力馬達の動向と状況をチェックしていきます。
京都大賞典 2019 [1週前出走予定馬]
- アドマイヤジャスタ/牡3/須貝厩舎・栗東
- アルバート/牡8/橋口厩舎・栗東
- ウインテンダネス/牡6/杉山厩舎・栗東
- ウラヌスチャーム/牝4/斎藤誠厩舎・美浦
- エタリオウ/牡4/友道厩舎・栗東
- グローリーヴェイズ/牡4/尾関厩舎・美浦
- ダンビュライト/牡5/音無厩舎・栗東
- ドレッドノータス/セン6/矢作厩舎・栗東
- ノーブルマーズ/牡6/宮本厩舎・栗東
- パリンジェネシス/牡5/清水久厩舎・栗東
- メートルダール/牡6/戸田厩舎・美浦
- リッジマン/牡6/庄野厩舎・栗東
- ルックトゥワイス/牡6/藤原英厩舎・栗東
■2019/9/21現在
京都大賞典 2019 [注目馬考察]
京都大賞典 2019出走予定馬/グローリーヴェイズ
天皇賞・春ではフィエールマンと火を噴くデッドヒート。最後は前に出られてしまったが、3着馬には6馬身差と、これはもう勝負のアヤ。関東馬ながら日経新春杯勝ち、菊花賞5着など京都コースでの良績が多い馬。ディープ産駒で平坦コースが合うこともあるだろう。得意の舞台で重賞2勝目へ。
京都大賞典 2019出走予定馬/エタリオウ
GI獲りが期待された春だが、結果は4、9着まで。力不足と割り切ってしまえばそれまでだが、天皇賞・春は高速イン有利の馬場で離れた最後方からと苦しい競馬。前走の宝塚記念は距離不足+状態面もイマイチだったか。しっかり立て直した今回は改めて。
京都大賞典 2019出走予定馬/ウラヌスチャーム
パワー系が多いルーラーシップ産駒の中でも、この馬は異質。新馬は時計の出る新潟とはいえ、上がり32秒フラット。その後も再三に渡ってメンバー最速の上りと繰り出しており、平坦コースは大歓迎のタイプ。牡馬相手は手ごわいが、そこは適性で相殺。
京都大賞典 2019[今後の動向]
グローリーヴェイズが楽しみな復帰戦に。春は涙を飲んだエタリオウもさらに成長が見込めるステイゴールド産駒。見どころは多い。