地方競馬予想

【第66回 エンプレス杯 (JpnⅡ)】2020予想 レース展開と馬券考察

2020 エンプレス杯 [レース予想]

昨年優勝のプリンシアコメータが連覇を狙って出走するが、前に行く馬が多くペースとしてはかなり速くなりそうな今回。メンバー構成を考えると差しが利きそうな展開で、それだけに本命に据える馬には瞬発力タイプが良さそうだ。逃げるクレイジーアクセルにサルサディオーネが外から並びかける上に、ラインカリーナも行きたいところで実力馬が先団に集中する。伏兵台頭も視野に入れての予想が必要だろう。

エンプレス杯 予想【◎アンデスクイーン】

本命はアンデスクイーン。同馬は消耗戦に強い絞れた馬体が目を引くタイプだが、今回は頼れる鞍上・ルメール騎手を確保しての挑戦だ。同騎手とのコンビではこれまでに2戦2連対と好調で、且つ中団から差せる脚があるので展開的にもうってつけだ。枠も中枠7番と好枠で周りの馬が前を目指すために、実力馬ながらマークも厳しくなることはないだろう。川崎2100mはルメール騎手が得意な舞台でもあり、最後の直線では一気の末脚を披露してくれることだろう。

エンプレス杯 予想【○パッシングスルー】

対抗はパッシングスルー。同馬は昨年紫苑ステークスで優勝を遂げている馬だが、中央の芝で重賞を勝てるほど好感の持てる馬体を持つ。筋肉が豊富なタイプでもあり力の要るダートは走りそうで、いきなりから好走する可能性を持つ楽しみの多い牝馬だ。期待の高さが窺い知れる森泰斗騎手騎乗ということもあり、対抗以下には落とせないとの判断からこの位置で様子見だ。

エンプレス杯 予想【▲トーセンガーネット】

3番手にはトーセンガーネット。浦和で桜花賞を勝ち、ダート界で注目された同馬だが、このところ芝からの復帰戦で2連敗し影を潜めている。とはいえ前走でも後方から伸びて来るシーンがあったように、末脚にはまだ光るものが有り展開を考慮すると不気味だ。南関で牝馬2冠を達成できるのはスピードの証拠であり、的場騎手が乗るからには無様な競馬はできないといったところ。コーナーワーク抜群の鞍上の采配で復活のシーンも。

エンプレス杯 予想【△プリンシアコメータ】

最後はプリンシアコメータ。同馬はこれまでこのレースでは2戦2連対と得意にしているが、近走2着が多いようにマークされやすいために勝ち切れない面も。伸びやかなスピードと持久力に富んだ馬体は好感が持てるが、今回も的にされそうなだけに頭からは狙い辛い。更にハイペース必至で内で泥を被る展開も有り得るので天候次第では更なる試練も考えて印はこの位置とした。

2020 エンプレス杯 [馬券考察]

馬券は3種類。 ◎馬複流しで各1点と、▲単勝1点、3連複◎〇2頭軸流し2点の計6点で勝負!

エンプレス杯は3月5日、川崎競馬第11レース、16時30分発走予定

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