2020/1/18開催「愛知杯(G3)」に向けて、現時点での出走予定馬から注目度の高い有力馬達の動向と状況をチェックしていきます。
愛知杯2020 [1週前出走予定馬]
馬名 | 性齢 | 想定騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|
アルメリアブルーム | 牝6 | 未定 | 高橋康 |
ウインシャトレーヌ | 牝6 | 未定 | 大久保 |
エレクトロニカ | 牝6 | 未定 | 須貝 |
サラキア | 牝5 | 未定 | 池添学 |
センテリュオ | 牝5 | 未定 | 高野 |
ダンサール | 牝5 | 未定 | 須貝 |
デンコウアンジュ | 牝7 | 未定 | 荒川 |
パッシングスルー | 牝4 | 未定 | 黒岩 |
フェアリーポルカ | 牝4 | 未定 | 西村 |
ポンデザール | 牝5 | 未定 | 堀 |
モルフェオルフェ | 牝5 | 未定 | 大江原 |
ランドネ | 牝5 | 未定 | 角居 |
■2020/1/5現在
愛知杯2020 [注目馬考察]
愛知杯2020出走予定馬/センテリュオ
前走のエリザベス女王杯は、スローペースを見越して先行策を取ったルメール騎手の好判断だったが、一線級相手に0秒3差4着は立派。デビュー当初から血統面も含めて注目を集めてきたが、ここにきてようやく実が入ってきた感じ。兄トーセンスターダムもどちらかと言えば晩成タイプで、この馬もこれからが稼働期。まずは重賞制覇を。
愛知杯2020出走予定馬/アルメリアブルーム
エリザベス女王杯では、勝ったラッキーライラックと同じ位置からの競馬だったが、最後は地力の差。それでも大バテせず、0秒7差8着なら上等か。小倉2000mでの勝ち鞍もあり、案外器用に動けるタイプ。あとはハンデだけ。
愛知杯2020出走予定馬/サラキア
前走のエリザベス女王杯は、特に不利もなくスムーズな競馬。現状での力は出し切れたと判断できるし、0秒4差6着ならG3なら…と思うのは当然。4走前のエプソムC2着が示す通り、少し馬場が渋ればさらにチャンス倍増。
愛知杯2020出走予定馬/パッシングスルー
秋華賞は17頭立ての16番枠。先行したいこの馬にとってはやはり序盤のロスが大きく、最後は余力が残っていなかった。今回も枠順がカギを握りそうだが、馬場は開幕週で先行有利。内~真ん中あたりがあたれば。
愛知杯2020出走予定馬/ポンデザール
芝2400~2600mで4連勝。余勢を駆って挑んだ前走のエリザベス女王杯は、さすがに力不足を痛感したが、これはいい経験と割り切れる一戦。兄がサトノクラウンという良血で、厩舎サイドの期待も大きな馬。小回りコースに不安はなく、距離さえこなせるようなら。
愛知杯2020[今後の動向]
今年は中京ではなく、小倉開催。形態が異なるだけに傾向がガラッと変わる可能性も。穴馬にもチャンスあり。