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七夕賞2019追い切り診断/追い切り評価ベスト3を発表!

七夕賞を制するのは状態絶好のこの馬!
荒れる重賞として知られる七夕賞ですが、今年は「調教」という面からすると、美浦のWコースが閉鎖されて関東馬は難しい調整を強いられていることを考えると余計に波乱の予感。1番人気のロシュフォール、2番人気のクレッシェンドラヴはともに関東馬だけにその取捨も課題となってきそうです。そういった面も踏まえて状態絶好の馬からの勝負で馬券予想を的中させていきましょう。

調教評価 A 状態は今が絶好の時
ウインテンダネス 栗東CW 51.2 38.4 12.3 馬なり
今年に入ってからの日経新春杯・目黒記念はともに凡走に終わってしまっているウインテンダネスですが、福島コースは2戦2勝と好相性の舞台。追い切りを見ても最終追い切りこそ輸送を考慮してかコースで4F追いとなりましたが時計も51秒台としっかりと出ており終いもしっかり。1週前にはCWコースで81.5 66.8 51.5 38.4 11.6の好タイムをマークして、陣営からも昨年目黒記念を制した時以上の状態だとのコメントが出ているのも納得。絶好の状態で得意の舞台。どこまでやれるか非常に楽しみな1戦となってきそうです。

調教評価 A 坂路で活気のある動き
ブラックスピネル 栗東坂路 52.0 37.7 24.9 12.7 一杯 併せ先着
常に坂路で好タイムをマークしているブラックスピネルですが、この中間も1週前にも52.0と好タイムをマークして2週続けて目を引く動きを見せており元気一杯。状態面に関してはなんら心配なしと判断できそうです。課題となるのは57kgのハンデと展開面でしょうか、先行争いが激化しそうな中、いかに自分のペースで運べるかが課題となってくるのではないでしょうか。そのあたり、初騎乗となる石橋騎手がどう捌くかは注目してみたいところではあります。

調教評価 A 坂路で注目の動き
クレッシェンドラヴ 美浦坂路 51.5 37.9 25.2 13.0 一杯
コース中心にこれまで調整されてきたクレッシェンドラヴにとってはWコース閉鎖は大きな痛手となってきそうですが、調整の場を坂路に切り替えてから1週前には51.6 37.1 24.5 12.1をマークし、直前の追い切りでも51.5と自己ベストを更新。時計動きともに文句なしといった感じで状態面に不安はなさそうです。前走の福島民放杯の捲りの競馬は見所があっただけでなく、道悪になってもステイゴールド産駒だけに問題はなさそうであり、注目の存在となってくることは間違いなさそうです。

調整パターンの変更を余儀なくされている関東馬勢ではロシュフォール・エンジニアあたりは坂路でまずまずの動きを見せていることからB評価をつけておきたいところ。それ以上にいつも通りの調整で動きも良好なストロングタイタン・ロードヴァンドールを上にとってもいいかもしれません。

 

それでは今週はこの七夕賞で美味しい的中馬券をきっちりと手にしてしまいましょう!

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