阪急杯2020[レース予想]
この距離にしては逃げ~先行馬が少なく、自然とマイスタイルがハナへ。アンヴァル、クリノガウディー、ステルヴィオ、フィアーノロマーノが好位。中団にダイアトニック、ベストアクター、ライラックカラー、ロジクライ。その後ろからジョイフル、スマートオーディン、ハッピーアワー、レインボーフラッグ。最後は決め手比べに。
阪急杯2020 予想【本命◎ クリノガウディー】
東京新聞杯は理想的な立ち回りで、直線インから一旦抜け出す場面。最後の最後に甘くなったのは、距離が1F長かったことと、久々で+8キロと太目残りだった点が影響。母はダート1000mが主戦場と血統的には距離短縮歓迎。そして太目が残らないよう、今回は直前にビシッと坂路で攻めて51.8-36.9-23.6-11.7の好時計をマーク。付きっきりで調教をつける森裕太朗騎手も力が入る一戦。
阪急杯2020 予想【対抗○ ダイアトニック】
京都金杯2着は完敗の形だが、、勝ったサウンドキアラ(続く京都牝馬Sも連勝)とは4キロの斤量差。むしろ、1600mでもグイグイ脚を伸ばせたことが収穫であり、負けて強しを感じさせる競馬だった。6勝中5勝が京都と平坦コースに良績集中でも、新馬快勝がこの阪神。中山3着、ダービー卿4着からも急坂に不安もなく、今回はベストの1400m。条件が揃った。
阪急杯2020 予想【単穴▲ マイスタイル】
2000mの函館記念勝ち馬とはいえ、これまで1400mも2回走ってともに1分21秒台。2走前のマイルCSが、逃げて1400m通過1分21秒3とスピード負けの心配は皆無。前走の阪神カップ13着が解せないが、この中間はCW77.7-62.9-49.1-36.8-12.4と自己ベストをマーク。巻き返せるデキにはある。
阪急杯2020 予想【特注☆ レインボーフラッグ】
2走前の阪神カップは、直線内から手応えよくグングン加速したものの、スペースがなくなり追えずじまい。2着のフィアーノロマーノとは0秒3差だっただけに、悔いが残る一戦になってしまった。前走の洛陽Sは1F距離が長かったが、ラストは良く伸びた。ベスト距離のここでもう一度。
阪急杯2020 [馬券考察]
- 本命◎:5クリノガウディー
- 対抗○:3ダイアトニック
- 単穴▲:4マイスタイル
- 特注☆:12レインボーフラッグ
波乱指数【70】
フルゲート18頭、確たる中心馬も不在。波乱も十分。
馬券考察
馬券は馬連で、馬番5から3.4.12へ計3点で勝負!