2019/8/31開催「札幌2歳ステークス(G3)」に向けて、現時点での出走予定馬から注目度の高い有力馬達の動向と状況をチェックしていきます。
札幌2歳ステークス2019 [1週前出走予定馬]
- アールクインダム/牝2/伊藤大厩舎・美浦
- カップッチョ/牡2/高市厩舎・美浦
- ゴルコンダ/牡2/木村厩舎・美浦
- コンドゥクシオン/牡2/中舘厩舎・美浦
- サトノゴールド/牡2/須貝厩舎・栗東
- ダーリントンホール/牡2/木村厩舎・美浦
- ディアセオリー/牡2/高木登厩舎・美浦
- ブラックホール/牡2/相沢厩舎・美浦
- ルーチェデラヴィタ/牝2/西村厩舎・栗東
■2019/8/17現在
札幌2歳ステークス2019 [注目馬考察]
札幌2歳ステークス2019出走予定馬/ゴルコンダ
実戦2度目でポンとスタートが決まったとはいえ、ノーステッキで1分48秒3のレコード勝ち。2ハロン目から、11.5-11.9-11.7と加速ラップを踏んでの逃げ切りだけに価値も絶大。ヴィクトワールピサ産駒らしく、小回りコースが合う馬。ここも一気に押し切れそう。
札幌2歳ステークス2019出走予定馬/サトノゴールド
父ゴールドシップと同じく、函館芝1800mでデビュー勝ち。800m通過53秒8、1000m通過66秒7という遅い流れでも促されながらの追走と気性面も父譲り。そんなタイプだけに経験不足が堪える可能性もあるが、一発の魅力は秘めた馬。ここで結果を出せるなら、クラシックも見えてくる。
札幌2歳ステークス2019出走予定馬/ルーチェデラヴィタ
函館2歳ステークスをビアンフェで勝ち、ファーストシーズンサイアーランキング堂々の1位。ディープインパクトの後継種牡馬としての期待もかけられるキズナの産駒だが、この馬も好素質。コスモス賞はタイム差なしとはいえ、キッチリと結果を出した点を評価。意外と洋芝が合うのもキズナ産駒の特徴と言える。
札幌2歳ステークス2019[今後の動向]
アドマイヤムーンやロジユニヴァースなどのG1馬が勝ち馬として名を連ねる出世レース。今年も粒ぞろい。