2019/4/21開催「フローラステークス(G2)」に向けて、現時点での出走予定馬から注目度の高い有力馬達の動向と状況をチェックしていきます。
フローラステークス2019 [1週前出走予定馬]
- アモレッタ/牝3/藤原英厩舎・栗東
- イノセントミューズ/牝3/笹田厩舎・栗東
- ウィクトーリア/牝3/小島茂厩舎・美浦
- ウインゼノビア/牝3/青木厩舎・美浦
- エトワール/牝3/牧厩舎・美浦
- クラサーヴィツァ/牝3/武井厩舎・美浦
- シャドウディーヴァ/牝3/齋藤誠厩舎・美浦
- ジョディー/牝3/戸田厩舎・美浦
- セラピア/牝3/藤岡健厩舎・栗東
- ネリッサ/牝3/勢司厩舎・美浦
- パッシングスルー/牝3/黒岩厩舎・美浦
- フェアリーポルカ/牝3/西村厩舎・美浦
■2019/4/6現在
フローラステークス2019 [注目馬考察]
フローラステークス出走予定馬/シャドウディーヴァ
前走のフラワーカップは、勝ったコントラチェックが強すぎた印象。加えて1000m通過が60秒5と緩めの流れ。差すこの馬にとっては、流れも噛み合わなかった。それでも0秒7差の4着なら、重賞でも相手・展開ひとつの感触も。東京芝2000mでは未勝利勝ちを含む【1-2-1-0】。ベスト舞台のここでオークスへの切符を掴む。
フローラステークス出走予定馬/ジョディー
コントラチェックの初速に劣った前走だが、枠の差もあった。番手からでも崩れず走れたことは成長の証とも言えるが、やはり理想はハナを切る形。広い東京コースなら、ここまですべてハナを切れているように、この舞台がベスト。開幕週の絶好馬場も味方につければ逃げ切りがあってもいい。
フローラステークス出走予定馬/フェアリーポルカ
鈍重なタイプが多いルーラーシップ産駒だが、この馬は瞬発力も兼備。前走はスパッと抜け出して、メンバー最速となる上がり34秒8をマーク。2走前の若駒ステークスは、ヴェロックスら強豪牡馬相手に0秒6差の3着と好走。トビが大きく、広い東京コースならよりパフォーマンスが上がるはず。
フローラステークス2019[今後の動向]
2016年1着チェッキーノ、2017年1着モズカッチャンは、続くオークスでも2着に好走。本番に直結するトライアル。