2019/3/16開催「フラワーカップ(G3)」に向けて、現時点での出走予定馬から注目度の高い有力馬達の動向と状況をチェックしていきます。
フラワーカップ2019 [1週前出走予定馬]
- アイリスフィール/牝3/相沢厩舎・美浦
- ウインゼノビア/牝3/青木厩舎・美浦
- エールヴォア/牝3/橋口厩舎・栗東
- グレイスアン/牝3/齋藤誠厩舎・美浦
- コントラチェック/牝3/藤沢和厩舎・美浦
- シャドウディ-ヴァ/牝3/齋藤誠厩舎・美浦
- ジョディー/牝3/戸田厩舎・美浦
- マルーンベルズ/牝3/萩原厩舎・美浦
- メイショウハナグシ/牝3/飯田祐厩舎・栗東
- ランブリングアレー/牝3/友道厩舎・栗東
- ルタンブル/牝3/寺島厩舎・栗東
- レッドベルディエス/牝3/鹿戸雄厩舎・美浦
■2019/3/2現在
フラワーカップ2019 [注目馬考察]
フラワーカップ出走予定馬/コントラチェック
2014年フラワーC、2015年中山牝馬ステークスとこの中山芝1800mで2重賞を制したバウンスシャッセを姉に持ち、半兄ムーンクエイクも京王杯スプリングC勝ちと一本筋の通った良血馬。復帰戦となった前走の菜の花賞を逃げ完勝と、ステップも理想的。桜花賞向きのスピードはないが、オークスでの走りが見たい1頭。
フラワーカップ出走予定馬/エールヴォア
前走のエリカ賞は、1000m通過62秒2のスロー逃げ。とはいえ、2番手グループからのプレッシャーもキツかっただけに、数字以上に厳しい流れだったとも言える。2走前のアルテミスステークスでは、差す形で3着と好走したが、前走内容を見ると持ち味発揮は前で運んだ時。中山内1800mならその形に持ち込めそうだ。
フラワーカップ出走予定馬/レッドベルディエス
一息入っていた前走は見た目ほど太くはないとはいえ、プラス12キロ。最後の伸びを欠いたのはその影響と、鞍上との呼吸が合わなかったことも大きかったか。デビューからの2戦を見る限り、スタートが悪い馬ではなく、小回りコースにも十分対応可能。叩いての上積みを見込めば前進があっても。
フラワーカップ2019[今後の動向]
桜花賞、オークスにあまり繋がらない一戦。小回り1800m向きの馬が狙い目に。