東京新聞杯2020[レース予想]
モルフェオルフェがすんなりハナを切ってのマイペース。ヴァンドギャルド、クリノガウディー、シャドウディーヴァが好位集団。中団にレッドヴェイロン、プリモシーン、サトノアーサーなど人気上位馬が進み、その後ろからレイエンダ、ドーヴァー、ケイデンスコール、ケイアイノーテック。最後は決め手比べに。
東京新聞杯2020 予想【本命◎ ヴァンドギャルド】
3連勝でオープン入り。東京スポーツ杯2歳Sでは、ヴェロックスをハナ差退けての3着。ホープフルSも6着とはいえ、着差は0秒6差だけ。きさらぎ賞0秒4差、毎日杯0秒2差といつ重賞を勝ってもおかしくないレベルにいた馬。使いつつ実が入ってきたと見れば、重賞制覇は時間に問題だろう。
東京新聞杯2020 予想【対抗○ レッドヴェイロン】
名牝エリモピクシー(4頭が重賞を制し、産駒の勝ち数は40超)を母に持つ良血馬。ここまで、NHKマイルC、アーリントンC3着を含む〔4-5-2-1〕。脚部不安による長期休養がなければ、今ごろGIの舞台で戦っていたはずの素質馬で、ここは飛躍の足掛かりとしたい一戦。鞍上にルメール騎手を配し、まずは重賞制覇といきたい。
東京新聞杯2020 予想【単穴▲ シャドウディーヴァ】
秋華賞で0秒6差4着があるとはいえ、さすがに準オープンではどうかと思えた前走だが、終わってみれば着差以上の強さ。牡馬相手に一発回答は素質の証明、重賞のこのメンバーに入ってもそうヒケを取らない印象。ハーツクライ産駒らしく東京での走りもよく、フローラSがタイム差なしの2着。オークスでも直線一旦抜け出しかける場面を作った。同産駒リスグラシュー(18年勝ち馬)に続きたい。
東京新聞杯2020 予想【特注☆ ケイアイノーテック】
直線一気で仕留めたNHKマイルC以降、勝ち星から遠ざかっているものの、前走のチャレンジCでは0秒3差だけ。上がり33秒8はメンバー断然の記録で、復調気配にあることは確かだろう。今回は得意のマイル戦。58キロを背負った天皇賞・秋でも脚を使えただけに、斤量もさほど気にはならない。
東京新聞杯2020 [馬券考察]
- 本命◎:2ヴァンドギャルド
- 対抗○:9レッドヴェイロン
- 単穴▲:12シャドウディーヴァ
- 特注☆:15ケイアイノーテック
波乱指数【60】
昨年は1番人気が快勝したが、それまで2着が1回あっただけ。波乱含みの傾向。
馬券考察
馬券は馬連で、馬番2から9.12.15へ計3点で勝負!