2019/9/16開催「セントライト記念(G2)」に向けて、現時点での出走予定馬から注目度の高い有力馬達の動向と状況をチェックしていきます。
セントライト記念2019 [1週前出走予定馬]
- アドマイヤスコール/牡3/加藤征厩舎・美浦
- アトミックフォース/牡3/武藤厩舎・美浦
- エングレーバー/牡3/中内田厩舎・栗東
- オセアグレイト/牡3/菊川厩舎・美浦
- ザダル/牡3/大竹厩舎・美浦
- サトノフォース/牡3/藤沢和厩舎・美浦
- サトノラディウス/牡3/国枝厩舎・美浦
- シークレットラン/牡3/田村厩舎・美浦
- タガノディアマンテ/牡3/鮫島厩舎・栗東
- ナイママ/牡3/武藤厩舎・美浦
- ニシノデイジー/牡3/高木登厩舎・美浦
- ボスジラ/牡3/国枝厩舎・美浦
- ミューチャリー/牡3/矢野義厩舎・船橋
- メイショウテンゲン/牡3/池添兼厩舎・栗東
- ランフォザローゼス/牡3/藤沢和厩舎・美浦
- リオンリオン/牡3/松永幹厩舎・栗東
- ルヴォルグ/牡3/藤沢和厩舎・美浦
- レッドサイオン/牡3/藤沢和厩舎・美浦
■2019/8/31現在
セントライト記念2019 [注目馬考察]
セントライト記念2019出走予定馬/ザダル
新馬→500万下→プリンシパルステークスと3連勝。前走は1週順延となった影響も感じさせない勝ちっぷりで、非凡な能力を証明した。アーモンドアイやフィエールマンのように、現代競馬に「久々」という概念は存在せず、間隔があいた点も何ら問題なし。瞬発力勝負もOK。父トーセンラーはマイルCSの勝ち馬だが、菊花賞2着もあったオールラウンドプレイヤー。2200mなら十分こなせる範囲内。
セントライト記念2019出走予定馬/リオンリオン
ダービーは若武者・横山武史騎手騎乗ということもあり、思い切りが良すぎた競馬。2ハロン目の10秒7を起点に、その後11秒のラップを踏んで1000m通過が57秒8。さすがにペースが苦しかった。今回は主戦の横山典騎手、中山は4走前の水仙賞3着だが、当時は出遅れ。戦法(逃げ)が固まった今なら、むしろ合うコース形態。
セントライト記念2019出走予定馬/オセアグレイト
未勝利を勝ち上がるまでに6戦を要したが、その後ポンポンポンと3連勝。2走前は馬場の恩恵?とも思えたが、前走は良馬場の時計勝負でも完勝。2400→2600mと距離を延ばして良さが出てきただけに、2200mがどう出るかだが、ここで権利が取れれば本番でも面白い存在になる。
セントライト記念2019[今後の動向]
本番とリンクしない一戦だが、是が非でも権利が欲しいという馬が大半。菊花賞向きのタイプを見つけたい。