2019/8/25開催「キーンランドカップ(G3)」に向けて、現時点での出走予定馬から注目度の高い有力馬達の動向と状況をチェックしていきます。
キーンランドカップ2019 [1週前出走予定馬]
- アスターペガサス/牡4/中竹厩舎・栗東
- カイザーメランジェ/牡4/中野栄厩舎・美浦
- クリンファンキー/牝6/鈴木伸厩舎・美浦
- サフランハート/牡6/北出厩舎・栗東
- シュウジ/牡6/須貝厩舎・栗東
- セイウンコウセイ/牡6/上原厩舎・美浦
- ダイメイフジ/牡5/森田厩舎・栗東
- ダノンスマッシュ/牡4/安田隆厩舎・栗東
- タワーオブロンドン/牡4/藤沢和厩舎・美浦
- デアレガーロ/牝5/大竹厩舎・美浦
- ナックビーナス/牝6/杉浦厩舎・美浦
- ハッピーアワー/牡3/武幸厩舎・栗東
- パラダイスガーデン/牝7/粕谷厩舎・美浦
- ペイシャフェリシタ/牝6/高木登厩舎・美浦
- ライオンボス/牡4/和田郎厩舎・美浦
- ライトオンキュー/牡4/昆厩舎・栗東
- リナーテ/牝5/須貝厩舎・栗東
■2019/8/10現在
キーンランドカップ2019 [注目馬考察]
キーンランドカップ2019出走予定馬/ダノンスマッシュ
公正確保(禁止薬物騒動)により、枠順発表後除外の憂き目にあった前走の函館スプリントステークス。高松宮記念1番人気4着からのリスタートとなる一戦だっただけに、調整も万全。出走できていれば・・・の念は残る。その後しっかりと立て直してきたあたりが厩舎力だが、やはり頓挫があったことは確か。当日の気配、馬体重には注意を払いたい。
キーンランドカップ2019出走予定馬/タワーオブロンドン
前走の函館スプリントステークスは、前半600mが34秒4。頭数が少なくなったことが大きく影響したとはいえ、重賞でこのペースはどう見積もってもスロー。行った行った決着の中を3着まで押し上げた内容は悲観するものではなく、初距離だったことを思えば次に繋がる競馬。今度は違う。
キーンランドカップ2019出走予定馬/ライオンボス
3連勝でアイビスサマーダッシュを制覇。新星誕生は間違いないところが、今回は距離克服が課題になる。とはいえ、前走はペースがキツくなる中盤から一気のスパート。向かい風をもろともせず押し切った内容を見ると、スピードだけでなくスタミナも十分。甘く見ていると痛い目に合う可能性も。
キーンランドカップ2019[今後の動向]
ワールドオールスタージョッキーズの開催と重なり、鞍上配置にも要注意。ダノンスマッシュは秋へ向けて、ここは落とせないところか。