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【宝塚記念】2019 予想オッズ/出走予定馬短評

 

宝塚記念2019 [出走予定馬短評]

上半期の総決算に位置づけられるグランプリレース、第60回宝塚記念。近年ではローテーションの多様化により手薄なメンバー構成になることも多かったが、今年はダービー馬2頭&海外遠征帰りの実力馬を含むG1ホース6頭が登録しており、少頭数ながら楽しみな1戦。オッズは、中距離実績のある5歳世代の馬が中心となり上位拮抗ムードになってきそう。

宝塚記念2019 予想オッズ/レイデオロ(3.3倍)

前走・ドバイシーマ(G1)では、1番人気に支持されるも直線早々に脱落して6着と凡走。ハナをきる想定外の展開を考慮しても2年連続本来の力が発揮できておらず、ドバイ適性がなかったと割り切れる要素もある。昨年の天皇賞秋(G1)制覇を筆頭に、国内G1レースは4戦連続連対中と好調を維持。古馬戦線の主役格として、今回は復活を期す重要な1戦。オッズは、2倍から4倍台が予想される。

宝塚記念2019 予想オッズ/キセキ(3.7倍)

昨年秋に逃げ馬としての能力を開花させると、秋古馬3冠レース全てで見せ場をつくる好走。特にジャパンC(G1)では破格のレコードタイムを演出する2着と圧倒的な潜在能力を示した。今年初戦の大阪杯(G1)でも、タイム差なしの2着と強い内容。阪神内回りは脚質的にも血統的にもこの馬向きで、菊花賞以来久々のG1制覇が見られる可能性も高い。オッズは、3倍から4倍台が予想される。

宝塚記念2019 予想オッズ/エタリオウ(6.5倍)

前走・天皇賞春(G1)は、位置取りの悪さと強引な早仕掛けの影響で直線伸び悩み4着。ここ数戦は鞍上と呼吸の合わない面もあっただけに、今回横山典騎手への乗り替わりはレース運びに変化が生まれ期待大。宝塚記念では悲願のG1初制覇を達成する馬が多く、今年は最強の1勝馬と評されるこの馬の出番かもしれない。オッズは、5倍から8倍台が予想される。

宝塚記念2019 [狙い目となる穴馬は?]

狙い目はクリンチャー。海外遠征をきっかけに調子を落とし、帰国後の3戦では見せ場すら作れない大敗続き。もっとも、昨年の京都記念(G2)では今回上位人気のレイデオロ・アルアインをまとめて負かす走りをしており、能力的には人気ほどの差はない。阪神芝2200mはすみれS(OP)圧勝の実績ある舞台でもあり、ひと雨あって馬場が重くなるようなら波乱の立役者になれる。

 

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