地方競馬予想

【第39回 白山大賞典 (JpnⅢ) 】2019予想 レース展開と馬券考察

2019 白山大賞典 [レース予想]

昨年53kgでレコード勝ちを収めているグリムだが、今年は3kgのハンデ増で前走も乱ペースで7着敗退。地方の舞台では連勝を飾っている同馬にも多少不安が残る。小回り平坦の地方競馬らしい金沢競馬場のコースで、舞台適性を加味すると別の馬にも色気が持てそうなところだ。また台風の影響が気がかりだが現時点ではまだ晴れの予報で、良馬場開催と見てタフさが要求される展開と予想する。

白山大賞典 予想【◎リアンヴェリテ】

本命はリアンヴェリテ。同馬は前走のエルムステークスこそ5着に敗れているが、ここでグリムに先着を果たし2走前はオープンを勝利している。函館の1700mでの連勝はいずれも中身が濃く、3走前大沼ステークスではロードゴラッソを突き放した。シリウスステークス快勝で重賞初制覇を決めたライバルに、小回り平坦での強さを全国区のレースで知らしめたい。

白山大賞典 予想【○テルペリオン】

対抗はテルペリオン。白山大賞典が施行されるダート2100mの舞台は、且つて東京で行われていたジャパンカップダートと同じ距離設定。2走前スレイプニルステークスでこの距離を制した適性から、グリムとの差はほぼなくなったものと見て同馬を対抗に指名した。母父ダンスインザダークらしいスタミナと底力で、先行粘り込みでリアンヴェリテとの叩き合いを予想する。

白山大賞典 予想【▲グリム】

3番手はグリム。同馬は今回大外枠10番からのスタートとなるが、これに加え先述の通りハンデも前年から3kg増となる。レコード勝ちの舞台ゆえに適性面で上位は間違いないが、今回は昨年よりも層が厚いメンバーなのも考慮に入れた。浜中騎手とは1度走って2着と相性は悪くないので、自分のペースを守っていければ連覇達成のシーンがあっても。

白山大賞典 予想【△デルマルーヴル】

最後はデルマルーヴル。勝ち切れないが負けないという走りで善戦を繰り返す同馬だが、前走のレパードステークスでは先行してよく粘り抜いている。運が中々味方しないが実力に疑いの余地はなく、2走前もJDDでクリソベリルの2着と実績上位だ。今回はハンデ52kgで前が流れる展開に加え、金沢を知り尽くしている吉原騎手騎乗と3拍子揃った。軽快なスピードと切れ味が活かせれば逆転の余地は十分だ。

2019 白山大賞典 [馬券考察]

馬券は馬複。ボックスで、◎~△の計6点で勝負!

白山大賞典は10月1日、金沢競馬第11レース、16時25分発走予定

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