予想オッズ

【ダービー卿CT2019予想オッズ】

ダービー卿CT2019 [出走予定馬短評]

安田記念を視野に入れたマイラーが激戦を繰り広げる重賞・第51回ダービー卿CT。ハンデ戦という要素に加え、今年はフルゲートで傑出馬不在のため混戦ムードで予想難解な1戦。強い4歳世代を筆頭に、重賞実績のある馬や連覇を狙うヒーズインラブあたりが上位人気を形成してきそうな雰囲気がある。

ダービー卿CT2019 予想オッズ/ギベオン(2.6倍)

前走・金鯱賞(G2)は、G1級の好メンバーかつ展開不向きと厳しい要素が揃ったが6着に踏ん張る上々の内容。3歳春にはNHKマイルC(G1)2着、芝中距離でも中日新聞杯(G3)で初重賞制覇を飾るなど、G3ハンデ戦の相手関係なら明らかに実績上位。唯一大敗を喫している中山コースが鬼門になりそうだが、安田記念に向けて負けられない立場。オッズは、2倍から3倍台が予想される。

ダービー卿CT2019 予想オッズ/プリモシーン(4.0倍)

前走・ターコイズS(G3)は、1番人気に支持されるも8着敗退。とはいえ、直線で囲まれ行き場をなくしつつも0.3秒差まで詰めており、評価を落とすほどの内容ではない。中間調教でも順調な動きを見せており好調を維持。フェアリーS(G3)を制した相性の良い中山マイルで、スムーズなレース運びができれば巻き返し必至。オッズは、3倍から5倍台が予想される。

ダービー卿CT2019 予想オッズ/マイスタイル(6.7倍)

前走・小倉大賞典(G3)はちぐはぐな競馬で大敗を喫したが、今年初戦の京都金杯(G3)では僅差2着と重賞制覇まであと一歩。近走は中距離を主戦場としていたが、芝1600mは【1.1.1.1】で掲示板を外したことのない最も安定感ある距離。今回は3歳春以来の久々の中山参戦、弥生賞(G2)2着実績のある得意舞台なら前々からの粘り込みに期待できる。オッズは、5倍から8倍台が予想される

ダービー卿CT2019 [狙い目となる穴馬は?]

狙い目はエイシンティンクル。全兄エイシンヒカリが古馬になって結果を残したように、この馬も昨夏連勝で一気にOP入りして関屋記念(G3)3着と急激に力をつけている状態。前走・京都牝馬S(G3)は半年ぶりの影響か勝負所での反応が悪かったが、叩き2戦目の今回は上昇ムード。前走10着で軽ハンデ設定かつ人気急落しそうな今回、オッズ的にも絶好の狙い目とみる。

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