マーチステークス2019[レース予想]
何が何でもタイプは見当たらないが、押し出される形でテーオーエナジーがハナへ。エイシンセラード、サトノティターン、ハイランドピーク、ヒラボクラターシュ、ハーベストムーン、マイネルオフィールが先行~好位勢。中団にジョーダンキング、センチュリオン、アルドーレ、リーゼントロック、ロンドンタウン、ロードゴラッソ。アスカノロマンが後方から。勝負所から一気にペースアップ。最後は底力が問われる。
マーチステークス2019 予想【本命◎ ロードゴラッソ】
ダートに転じて危なげない3連勝。1600万の前走が最大着差の3馬身半差と、一戦ごとに地力強化も確かなところ。ジャスタウェイに代表されるように、一度勢いがつくと手が付けられないのがハーツクライ産駒の特徴。中山ダ1800mも2走前完勝と、コース変わりも問題なし。4連勝で重賞制覇。
マーチステークス2019 予想【対抗○ テーオーエナジー】
前走は1頭ハイペース逃げの形で自滅した感が拭えないが、砂の深い佐賀2000mもこの馬には合わなかった印象。3着に踏み止まったあたりが能力の証とも言えるし、今度は2、3走前連勝の中山ダ1800m。3走前2着に退けたチュウワウィザードはその後重賞2勝。この馬も適条件に戻ればすぐに巻き返せる。
マーチステークス2019 予想【単穴▲ マイネルオフィール】
前走は14番人気(単勝160倍)での激走。さすがに判断が難しいところだが、体が絞れたことが好走因。さらにもうひと絞りできるようなら、再度好走を期待してもよさそう。目下4年連続で連対馬を出す総武ステークス組。前走を本物と見れば、馬券的妙味も十分。
マーチステークス2019 予想【特注☆ アルドーレ】
姉は昨秋のJBCレディスクラシックを快勝したアンジュデジール。こちらもダートではまだ底を見せない魅力。前走の納屋橋Sはスタート一息から、道中は外々を回るロス。最後は地力の違いで押し切れたが、スムーズに立ち回っていればもっと楽に勝てていた可能性もある。相手なりに動けるタイプでここでも。
マーチステークス2019 [馬券考察]
- 本命◎:4ロードゴラッソ
- 対抗○:8テーオーエナジー
- 単穴▲:2マイネルオフィール
- 特注☆:1アルドーレ
波乱指数【70】
確たる中心馬不在。ハンデ差もより難解度を深めている。大波乱も十分。
馬券考察
馬券は馬連で、馬番1.2.4.8の4頭BOX。計6点で勝負!