ダイヤモンドステークス2020[レース予想]
各馬折り合い重視でスローペース濃厚。後半4~5Fあたりからスパートを開始し、徐々にペースアップとなりそう。軽量52キロのロサグラウカが逃げ候補。バレリオ、ダノンキングダム、ウインテンダネス、ポポカテペトルが好位。中団にヴァントシルム、オセアグレイト、タイセイトレイル、リッジマン。その後ろからタガノディアマンテ、メイショウテンゲン、レノヴァール。
ダイヤモンドステークス2020 予想【本命◎ タイセイトレイル】
昨秋のアルゼンチン共和国杯で2着と好走。余勢を駆って臨んだジャパンカップ15着は参考外でよく、前走の日経新春杯では4着と巻き返した。14キロ増と余裕残しの体つきだっただけに、上積みも大きい。長距離砲のハーツクライ産駒。ここで待望の重賞制覇といきたい。
ダイヤモンドステークス2020 予想【対抗○ タガノディアマンテ】
3歳クラシック6、9、7着と皆勤の実力馬で、菊花賞では直線入口では3番手まで押し上げる好内容だった。前走の万葉ステークスは、ある意味納得の競馬。最後は流す余裕もあり、ステイヤーとしての資質は一流。ハンデ55キロなら不満はなく、春の天皇賞へ繋げたい一戦。
ダイヤモンドステークス2020 予想【単穴▲ オセアグレイト】
タガノディアマンテと同じオルフェーヴル産駒だが、こちらは母系がサドラーズウェルズとよりステイヤーに特化した血統背景。セントライト記念は力差を感じたが、自己条件の前走圧勝でリスタート成功。雨が降って馬場が渋れば、さらに信頼度が増す。
ダイヤモンドステークス2020 予想【特注☆ ヴァントシルム】
オープン昇級後は4、10、7着と壁を感じさせる競馬が続くが、前走のステイヤーズステークスでは一瞬見せ場も。母系がスタミナ、底力の代名詞ともいえるメジロ血統だけに、距離が延びれば延びるほどいいタイプかもしれない。父はこのレースとの相性が良いトニービン系のジャングルポケット。前走比1キロ減なら前進があっても。
ダイヤモンドステークス2020 [馬券考察]
- 本命◎:11タイセイトレイル
- 対抗○:7タガノディアマンテ
- 単穴▲:1オセアグレイト
- 特注☆:13ヴァントシルム
波乱指数【20】
1番人気が手堅く、波乱が少ない一戦。穴狙いは禁物か。
馬券考察
馬券は馬連で、馬番11から1.7.13へ計3点で勝負!