2019/4/27開催「青葉賞(G2)」に向けて、現時点での出走予定馬から注目度の高い有力馬達の動向と状況をチェックしていきます。
青葉賞2019 [1週前出走予定馬]
- アトミックフォース/牡3/武藤厩舎・美浦
- アルママ/牡3/畠山吉厩舎・美浦
- ウーリリ/牡3/友道厩舎・栗東
- キタサンバルカン/牡3/奥村武厩舎・美浦
- サトノラディウス/牡3/国枝厩舎・美浦
- タイセイモナーク/牡3/西村厩舎・栗東
- ダノンラスター/牡3/堀厩舎・美浦
- ディバインフォース/牡3/寺島厩舎・栗東
- トーセンカンビーナ/牡3/角居厩舎・栗東
- バラックパリンカ/牡3/平田厩舎・栗東
- ピンシェル/牡3/高橋文厩舎・美浦
- ピースワンパラディ/牡3/大竹厩舎・美浦
- ヒーリングマインド/牡3/松田国厩舎・栗東
- マコトジュズマル/牡3/鮫島厩舎・栗東
- ランフォザローゼス/牡3/藤沢和厩舎・美浦
- リオンリオン/牡3/松永幹厩舎・栗東
■2019/4/13現在
青葉賞2019 [注目馬考察]
青葉賞出走予定馬/ウーリリ
全兄が2016年のダービー馬マカヒキという良血。兄に比べ成長曲線が緩やかだが、いきなりの重賞挑戦となった前走の毎日杯2着はさすがのひと言。体も大幅に増やして、確かな成長も示した。母系はマイラー色が強く、兄マカヒキも徐々に中距離型へシフトチェンジしたが、同世代同士なら2400mも問題にはならない。勝ってダービーへ。
青葉賞出走予定馬/サトノラディウス
前走の弥生賞は降雨の影響が強く、かなりインが傷んだ馬場状態。内枠がモロに堪えたこととに加えて、かなり跳びが大きな馬。本質的に小回りの中山コースも合わない印象だった。2400mはすでに2走前に克服済み。良馬場の広い東京コースに移れば、難なく巻き返してくる。
青葉賞出走予定馬/ランフォザローゼス
京成杯2着後は、成長を促してここまで待機。いかにもダービーに照準を定めた「藤沢ローテ」だが、こちらもサトノラディウス同様、走りが大きな馬。東京コースでこそ、真価発揮だろう。母ラストグルーヴは1戦1勝で引退したが、馬名から推測できるようにその母は女傑エアグルーヴ。もうワンランク上の活躍が期待できる。
青葉賞2019[今後の動向]
あまり直結しない傾向とはいえ、本番と同じ舞台。やはり上位入線馬には注意が必要に。