これでいいのか?宝塚記念開催でJRAに物申す。 | 本気競馬
本気競馬コラム

2015年6月25日(木)更新

これでいいのか?宝塚記念開催でJRAに物申す。

column

盛り上がっていない夏のグランプリ「宝塚記念」

正直盛り上がっているかといえば盛り上がってない。

位置的には暮れの有馬記念と並列した上半期のグランプリだが、何がグランプリなのか。よっぽど秋の天皇賞の方が盛り上がるではないか?

そもそも事の元凶は1996年の番組改編から。

3歳馬の出走を促すとして、中京競馬との開催時期を入れ替え開催を1ヶ月後にした。そのときのことは忘れもしない。ダービー馬が宝塚記念に出走可能!とか大々的に報じられていた。

が、どうだろう、1ヶ月遅らせようがダービー馬はおろか、3歳馬の出走すらほぼナシ。

7月に入ることもあり、暑さや梅雨時期の馬場を嫌って回避する馬も続出。ファン投票は形だけのもので、オープン馬が出走したければどの馬でも出走できるような、とてもグランプリとは言えないようなレースがここ数年は続いている。

このまま続ける意味があるのか?ないような気がする。

JRAは未だに売上を気にしてG1レースを同日に開催することを頑なに拒むが、香港国際カップが成功したのも、他の国際レースが諸外国からの出走馬を集めているのも同日G1開催により同厩舎・同馬主の出走を促せる利点があるからだ。

現に回避とはなったがイギリスへ藤沢&山本オーナーが遠征したように遠征しやすくなるのは確か。JRAが国際化を目指すのであれば世界の潮流に従い、安田記念週あたりを国際G1デーにでもして開催すべき。

まず安田記念を阪神へ移行、マイルチャンピオンシップを東京へ移行。そして安田記念・宝塚記念・更にユニコーンSもG2かG1に格上げして阪神に移行。阪神ダービーなどと名称変更して3歳馬の中央馬ダート頂点のレースとする。こりゃダービーの翌週はG1複数開催って非常に盛り上がるし、出走馬も集まりやすくなる時期かと。

それ以降の馬券の売上が心配ってことにもなるだろうが、それはそれで名物レースを作っていけばいいだけ。札幌記念はあれだけ盛り上がるのだから、それくらい考えればなんとでもなる。

フルゲートにも満たない、ファン投票関係なしに出走できる。そんなグランプリは金輪際勘弁してもらいたいものだ。

とはいえ、G1レース。注目はしてみるものの、ここ数年の「そして誰もいなくなった」状態のG1レースは国内のG1の価値をおとしめるだけであり、もっとレースの質にもJRAは気を遣うべきではないだろうか。

残念ながら今年の宝塚記念もお世辞にもハイレベルとも注目とも言えない。

そんなことないというなら昨年の有馬記念と比較して頂きたい。

位置づけ的には有馬記念と同じ位置なのだから・・・


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